モンステラの育て方
モンステラの育て方
モンステラ 科名 サトイモ科 つる(半つる)性 観葉植物
原産 熱帯アメリカ モンステラはアメリカの熱帯地域に30種類ほどが分布しています。
◆特徴; つる性の植物で、生長するにつれて葉の縁から葉脈にかけて深い切れ込みや穴が出来て、独特のおもしろい形の葉になります。茎は木質化して、気根をたくさん出します。そのユニークな葉の形が人気で育て方も簡単、観葉植物の代名詞のようによくインテリアグリーンとして 使われています。
◆置き場所; モンステラは明るい日陰を好みます。耐陰性があるので明るい日陰でも充分育ちます。寒さには比較的強いのですが、出来れば冬の最低温度は5度以上にしてやります。 冬以外は戸外、室内のいずれでも明るい日陰で有れば育ちます。
◆水やりは; モンステラの生育期の5月〜10月上旬までですがこの時期は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。秋になって最低気温が20度以下になってきますと次第に水を吸わなくなって来ますので、水やりの回数を徐々に減らして行きます。冬は表面が乾いてから2、3日置いてから水やりをし、乾燥気味にします。モンステラはもともと高温多湿の植物で空中湿度を欲しがるりますので、霧吹きで湿度を与え手やるのも有効です。
◆ 植え替え; モンステラの植え替えは2年に1回程度を目安に、根が鉢の底から出て根詰まりして来たら植え替え時です。時期は5月から6月頃が最適です。植え替えの時はモンステラの根を痛めないよう古い土を少しずつ崩して、腐った根は取り除いて植え替えてやります。モンステラは結構大きくなる観葉植物で、株の大きさに合った大きさの鉢に植え替えます。茎はこれから伸びますので、必要に応じて長めのヘゴや支柱などで支えるてやります。土は観葉植物用の用土、又は赤玉土(小粒)6に腐葉土4ぐらいの配合でも構いません。
◆切り戻し; モンステラの茎は生育期はとてもよく伸日ますので、茎が延び過ぎて邪魔だったり、下葉が無くなったりして樹形が悪くなった時は切り戻しをし手やります。その場合に切り戻したモンステラの茎は挿し木に利用できます。時期は植え替えと同じです。
◆増やし方(挿し木、茎伏せ);
・挿し木による方法 葉の付いた2、3節ぐらいの挿し穂を用意します。上の葉を1、2枚残して残りの葉は取り除きます。長過ぎて邪魔な気根があれば適度な長さに切って、下の1、2節ぐらいが土に埋まるように挿します。この時、葉から蒸散を防ぐために葉を半分ぐらい切った方がよいと思います。時期は5月〜6月が理想的です。モンステラは簡単に増えますので、切り戻した時にぜひお試し下さい。
・茎伏せによる方法 モンステラの葉がなくなってしまった茎を茎伏せという方法で増やす事が出来ます。方法は2、3節ぐらいの茎を用意します。長く伸び過ぎたモンステラの気根は適度な長さに切り取って、用土の上に茎を横に寝せて、茎の表面が土から出るように埋めます。しばらくして、新芽がいくつか出た場合、一つに切り分けるか、そのまま鉢に定植すると茎の数が多くなります。
◆ 肥料やり; 春から秋まで、緩効性の化成肥料プロミック(3ケ月に1度)や液体肥料ハイポネックス(月に1度〜2度)などを与えます。液体肥料を与える場合は決して濃くして与えないで規定の倍率かそれより薄めに与えるのが無難です。
◆冬の管理方法; モンステラは寒さには比較的強いので、暖房のある、明るい場所であれば特に難しい事はありません。モンステラは空中湿度を好みますので、ビニール温室の様な保湿の出来る所で育てると気根がよく伸びて来ます。暖房の効いた暖かい時間に葉水も与えながら育ててやります。 冬を越えたモンステラ モンステラは比較的寒さに強く、冬を越えた時期でも多少葉が減るぐらいで、あまり姿は悪くなりません。もしモンステラの姿が乱れても、春に葉の減った蔓を切り戻して植え替えれば良いのですが。あまりにも調子が悪い場合は、挿し木や茎伏せをして仕立て直します。













